6/4~夏季メニュー変更に伴い、チーズナインナップも新しく♪
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①カマンベール・ド・ノルマンディー フランス/白カビ/牛
正真正銘のカマンベールとは、フランスのノルマンディー地方で生産されて、AOP認定されているこの『カマンベール・ド・ノルマンディー AOP』だけ。熟成したカマンベールの味は深く濃く、柔らかな内側部分は白くてとてもなめらかでコク深い。無殺菌乳を使い、限られた地域で決められたルールを守ってつくられているものだけです。
②モッツァレッラ ディ ブーファラ カンパーナ イタリア/フレッシュ/水牛
「ディ ブーファラ=水牛の」という意味。水牛100%使用し、上品なミルクの旨みと真っ白なモチモチ感、牛乳製に比べてはるかに味の濃く、ミルクが滴り落ちるほどジューシーな水牛製モッツァレッラ。
③ミモレット エクストラ ヴィエイユ フランス/ハード/牛
「ミモレット エクストラ ヴィエイユ 」はからすみの様な風味と、鮮やかなオレンジ色が目をひきます。熟成度合いで、「ジュンヌ」(2〜6ヶ月)、「ドゥミ・ヴィエイユ」(6〜12ヶ月)、「ヴィエイユ」(12〜18ヶ月)、「エクストラ・ヴィエイユ」(18ヶ月以上)と呼び、とくに「シロン」と呼ばれる「コナダニ」の仕業で月面のようになった古いミモレットが好まれます。表皮はざらつき、侵食がはじまっています。優しいミルクの甘みの中に、濃厚なからすみの様な味わいが感じられます。
④ガローチャ フランス/ハード/牛
やや湿り気を帯びた表皮は、ビロードのような青みがかったグレーのかびに覆われ、独特のキノコのような香りがします。中身はしっとりとしたオフホワイトの生地で、外見の印象よりもフレッシュ感がある味わいは、ヨーグルトのような酸味と山羊乳のほのかな甘みが感じられ、バターミルクのように濃厚。
⑤シュロップシャー・ブルー イギリス/青カビ/牛
同郷の「スティルトン」に比べやや水分が多く、ねっとりとした食感と深いコクがあります。生地は香ばしく、ほのかな甘みと苦み、角のとれた塩みがよくまとまっています。ポートワインやシェリー酒など甘いお酒との相性はは◎。
⑥コンテ8ヶ月熟成 フランス/セミハード/牛
フランシュ コンテ地方の名産品「コンテ」。フランスチーズの中ではダントツの生産量を誇り、誰からも愛されているチーズのひとつ。
⑦ペコリーノ・ロマーノ イタリア/ハード/羊
ペコリーノ・ロマーノは、羊のミルクを原料とした、イタリア最古と言われるチーズ。保存目的で作られていたという理由から、塩分が強めなのが特徴。羊のミルク独特の甘い香りがし、色は白っぽく、非常に硬質なハードタイプのチーズほのかに酸味を感じます。
⑧ラングル フランス/ウォッシュ/牛
水分を含む目の詰まった組織は舌の上ですっと溶け、ミルクの甘みと成熟した濃厚な味わいです。外皮のオレンジ色は、アナトー(ベニの木から採る食品染料)と塩水で洗われて熟成されるため。中心に芯の残る若い状態にはシャンパーニュ、完熟したものにはブルゴーニュの優しい赤ワインを合わせてください。
⑨フェタ ギリシャ/フレッシュ/羊・山羊
羊乳から作ったフレッシュチーズを固める古くからの製法を守り続けているのですが、出来上がったチーズの大半は、これもまた昔ながらに「保存用」として塩漬けにされています。このためとても”しょっぱい”のが特徴となっているのです。今となっては「フェタチーズ=しょっぱいチーズ」としてすっかり定着していますので、その個性を楽しんでください。塩気の向こうに羊乳独特のコクも味わえる、とても奥深い味わいのチーズなのです。
⑩サン・シモン・ダ・コスタ スペイン/スモーク/牛
香ばしくほんのり甘い味わいは、ガリシア地方のアベドゥールという樺の木を使いスモークされることで生まれます。形成と圧搾にゆっくり時間をかけてできる詰まった生地は、燻されることで長期熟成にも耐えるようになります。若く柔らかめなものも人気ですが、最低60日以上の熟成を経なければ「サン・シモン」を名乗ることはできません。スペイン産の赤ワインにはもちろん、ウイスキーやビールにもぴったりです。
⑪パルミジャーノ レッジャーノ 24ヶ月熟成 イタリア/ハード/牛
イタリアチーズとして有名な『パルミジャーノ レジャーノ』。うまみ成分が凝縮してできた、アミノ酸の白い結晶のジャリジャリとした歯ごたえがあり、甘くしっとりとしています。24ヶ月もの長い間熟されたチーズは深い味わいとふくよかな旨みが特徴。